
ルモワスネ ペール エ フィス
Vosne Romanee 1er Cru Les Beaumonts Remoissenet(蔵出) ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ボーモン レモワスネ(蔵出)
レ・ボーモンは、ヴォーヌ・ロマネ村の北側、フラジェ・エシェゾーとの境界近くに位置する一級畑。グラン・クリュのエシェゾーに隣接する区画もあり、ヴォーヌ・ロマネの一級畑の中では比較的標高の高い場所にあります。
1966年のブルゴーニュは、春から初夏にかけて順調に生育したものの、7月から8月は天候が不安定でした。その後9月に晴天が続いたことでブドウの成熟が進み、月末から好条件の中で収穫が始まりました。
赤ワインは果実と酸のバランスに優れ、特にヴォーヌ・ロマネ周辺では評価の高いワインが造られたヴィンテージです。
本品はルモワスネからの蔵出し品。60年近い年月を経たブルゴーニュでは、ヴィンテージや畑だけでなく、これまでどのような環境で保管されてきたかも重要になります。長期間ルモワスネのセラーで保管されてきた来歴は、この年代のワインを選ぶうえで大きなポイントです。
長期熟成を経て、赤系果実の香りに、ドライフラワー、紅茶、落ち葉、土、革、スパイスなどの熟成香が加わっていることが想定されます。
1966年という評価の高いヴィンテージ、ヴォーヌ・ロマネの一級畑レ・ボーモン、そしてルモワスネ蔵出しという条件が揃った一本です。
- ヴィンテージ
- 1966年
- タイプ
- 赤ワイン
- 容量
- 750ml
- 生産者
- ルモワスネ ペール エ フィス
- 生産地
- ブルゴーニュ / ヴォーヌ・ロマネ
- 原産地呼称
- ヴォーヌロマネ
- 品種
- ピノ・ノワール(100%)
- 格付け
- 一級畑 PREMIER CRU
- 栓
- コルク
Remoissenet Pere & Fils
ルモワスネ ペール エ フィス
- 生産国
- フランス
- 生産地
- ブルゴーニュ
- 村 産地・アペラシオン(地区)
- ヴォーヌ・ロマネ
スタッフレビュー
ルモワスネ蔵出しが生む驚異的なコンディション
ルモワスネは、ブルゴーニュの中でも、いわゆるスター生産者のように名前が大きく前に出る造り手ではないかもしれません。
ただ、古酒を選ぶうえで、私はとても信頼している生産者のひとつです。
特に素晴らしいと思うのは、蔵出し古酒のクオリティです。
ブルゴーニュの古酒は、ワインそのものの出来はもちろんですが、どのように保管されてきたかで印象が大きく変わります。その点で、ルモワスネの蔵出し古酒には安心感があります。
かつてルモワスネは、ブルゴーニュ古酒を100万本以上セラーに抱えていたとも伝えられています。現在ではそのストックも少なくなってきているようですが、それでも1940年代や1960年代といった古いヴィンテージが、自社のカーヴで大切に保管された状態で残っており、今も定期的に入荷があります。
長い時間をカーヴで過ごし、しっかり熟成してから出てくるワインには、若いワインとはまた違う魅力があります。
香りはゆっくりと開き、味わいには落ち着きがあり、熟成したブルゴーニュらしい奥行きを感じさせてくれます。
こうした蔵出し古酒の世界を楽しめることも、ルモワスネの大きな魅力だと思います。
ブルゴーニュの古酒を飲んでみたい方、本当に状態の良い熟成ブルゴーニュを探している方には、ぜひ一度試していただきたい造り手です。
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